労働安全衛生へのキョクヨーグループの認識・方針
キョクヨーでは、労働安全衛生に関する方針を策定し、これに基づいた労働安全衛生活動を展開しています。社員一人ひとりの安全と健康の確保が企業経営の基盤となることを認識し、安全で働きやすい環境の確保に努め、労働災害の撲滅、健康保持・増進を目指して取り組んでいます。
労働安全衛生に関する方針
- 健康診断の実施
- 衛生委員会の開催
- 全社的衛生管理
- スタッフの養成
メンタルヘルスケア
職場のメンタルヘルスケア対策として、管理職研修においてラインケア研修を取り入れています。自身のストレス対処法を再確認し、労働災害の視点から管理者が負う法 的な責任や安全配慮義務に焦点を当て、その意義と実践 方法について理解を深め、メンタルヘルス問題対処に欠かせないコミュニケーション能力を磨いてもらうことを意図しています。
また、若手社員に対してはメンタルヘルスケアやストレスマネジメントに関する研修を実施しています。
労働安全衛生の推進体制
当社グループでは、労働安全衛生法に基づいて安全衛生委員会または衛生委員会を設置し、労働災害の防止や社員の健康管理を目的とした安全衛生管理の推進に努めています。
働きやすい職場環境づくり
キョクヨーグループでは、働きやすい職場環境づくりを進めることが、生産性の向上や効率的な経営の実現、メンタルヘルスの不調の予防にもつながると考えており、企業理念である「人間尊重」に基づいた施策や法令に則った制度の導入・整備を進めております。
名称 | 詳細 | |
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くるみん | 2023年7月24日付 http://www.kyokuyo.co.jp/news/002689.html |
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えるぼし(2段階目) | 2023年12月5日付 http://www.kyokuyo.co.jp/news/002767.html |
健康経営
キョクヨーは健康経営の取り組みの第一歩として2024年に健康経営宣言を制定しました。この宣言をもとに、様々な取り組みを行っていきます。
1.健康経営の方針・基本的な考え方
健康経営宣言
社員一人ひとりが心身ともに健康であり、働きやすい環境づくりを進めることで、仕事に対するモチベーションを高め、社員が能力を発揮し、結果として生産性の向上や効率的な経営の実現につながると考えています。
キョクヨーの企業理念である「人間尊重」のもと、社員が健康で明るく楽しく一生懸命仕事に打ち込める環境をつくるため、健康経営を推進してまいります。
(1)社員自身が自律的に健康の保持・増進に取り組むことを、積極的に支援します。
(2)疾病の早期発見と予防に努め、サポートの充実を図ります。
(3)社員一人ひとりの能力を十分に発揮できる働きやすい環境づくりに取り組みます。
健康経営の目的
健康経営宣言の実現
2.健康経営運営体制の設置
代表取締役社長を最高責任者とし、推進責任者である人事部長のもと、人事部が事務局を担当し、外部専門家や各事業所の衛生委員会と連携しながら施策を展開しています。