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 私たちを取り巻く環境は、国内人口の減少、高齢化、労働力不足など生産・消費の状況が大きく変化し、世界的な水産物需要の拡大に伴う水産資源の保護、管理の強化の動きもでてきております。

 このような状況のなか、中期経営計画「Change Kyokuyo 2021」を策定し、「魚を中心とした総合食品会社として、高収益構造への転換をはかり、資源、環境、労働などの社会的要請を踏まえ、事業のウイングの拡大と時間価値の提供により企業価値の向上を目指す」という基本方針のもと、食のライフスタイルの変化に対応し、食品供給にあたっての利便性の追求や調理の簡便化など、時間価値という付加価値を提供しながら、食品事業、海外販売の拡大、商品開発やブランド戦略の強化、グループ事業構造の均衡を目指し、グループ一丸となって取り組んでおります。

 水産資源の持続的な活用と生物多様性の保護、地域の活性化や環境保全にも積極的に取り組み、労働環境の改善とワークライフバランスを意識した職場づくりなど、ESG重視の事業活動を進め、より強固な事業経営に向けて、高収益構造へ大きく転換することを目指してまいります。

当社グループは、「魚の極洋」として水産商事事業には長年の経験を持っており、これまでも皆様に良質の商品をお届けしてきております。また、寿司種をはじめとする生食用商品や切身、焼き魚、煮魚などの加熱用商品、水産フライやカニ風味かまぼこなどの業務用冷凍食品だけでなく、缶詰や海産珍味、家庭用冷凍食品などの市販用商品の拡大・強化に努めております。家庭用冷凍食品事業は、本格参入以来、徐々に販路を拡大し、量販店の店頭を始め消費者の皆様の目に止まる頻度も増えてきていると思います。今後も事業の幅を広げ、真の食品メーカーとして、広く極洋製品をお届けできるよう、キョクヨーグループを挙げて邁進してまいりますので、皆様からのご支援、ご協力を賜りたくよろしくお願い申し上げます。

2018年6月
株式会社 極洋
代表取締役社長

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