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人と仕事

国内販売Ⅱ

本社と支社、異なる部署で培った経験を幅広い視野での提案につなげたい。

東京支社 冷凍食品部 冷凍食品第三課 2011年入社 水産学部海洋資源科学科卒

新たな舞台への不安と戸惑い、そして希望を胸に抱いて。

私は入社4年目の春、それまで所属していた本社の冷凍食品部から、東京支社に異動となりました。本社の役割は、主に商品の企画や調達であり、極洋が販売する商品を生み出し、適切な在庫を確保するのが仕事です。それに対して、支社の役割は販売であり、全国のさまざまなお客様に向けて、ニーズに応じた商品を提案し、ご注文通りに安定供給するのが仕事です。同じ会社でも役割は大きく異なるため、本社から支社への異動は、それまでの蓄積を捨ててゼロからやり直すことになるのではないかと、当時は不安に思ったものでした。
しかし、見方を変えれば、異なる仕事を経験できるということは、極洋という会社や水産業界への理解を深めることにつながります。この経験は、私のキャリアにとって貴重なものになるはずだと考え、前向きな気持ちで新たな職場での仕事に取り組み始めました。

自分の手掛けた商品が売り場に、そして食卓に並ぶ、その実感が新たな“気づき”を生む。

新たに配属された冷凍食品第三課は、関東エリアの量販店を対象にしており、その組織は水産チームと惣菜チームに分かれています。私は前者に所属し、魚の切り身やカニなどを幅広く扱っています。本社時代と扱う商品が異なるだけでなく、量販店への営業自体が初めての経験でしたので、最初の頃は右も左もわからないまま、先輩方の仕事を手伝いながら仕事を覚えていきました。
そんな毎日を送っていましたが、自分の扱った商品がスーパーの売り場に並び、大勢の方々に買っていただけるという実感は、これまでにない新鮮な喜びでした。買い物されるお客様を見ながら、切り身をどう料理するのだろうか、カニを小分けにすれば一人暮らしの方でも買いやすいのではないか、などと想像を巡らせることで、次第に販売の面白さが分かってきました。同時に、本社で働いていた頃は、いかに販売の現場を知らずに働いていたかを思い知らされたのです。支社を経験した今なら、もっと良い商品づくりができるはずだと思ったとき、私は改めて、今回の異動から多くのものを得たことに気づきました。

さまざまな経験の中から最適な道を選び出す、それが極洋の“人づくり”の基本。

販売現場で気づいたことは、もう一つあります。それは、極洋という会社における販売スタッフの裁量の大きさです。当初は、本社で企画・調達した商品を提供するのが販売スタッフの仕事だと思っていましたが、実際には、現場のニーズを踏まえて、本社から供給される商品にカットや下処理を加えたり、包装形態を変えたりと、商品を自らつくり出すことも少なくありません。ときには調達先を自ら開拓することもあります。
本社/支社という基本的な役割分担はあるものの、それは一人ひとりの仕事を制限するものではありません。お客様に喜んでいただくためなら、それぞれの現場で自由に発想し、行動できる懐の深さが極洋の強みです。その視点に立てば、私が本社時代に培った知識や経験、社内外の人脈なども、今の仕事で大いに役立つはずです。
複数の部署を経験することで知見や視野を広げ、その中から自らが進むべき道を選び出すのが、極洋という会社の“人づくり”の基本です。この素晴らしい風土を活かして、今後のキャリアをどう積み重ねていこうかと、胸を膨らませています。

学生へのメッセージ

お客様から「魚と言えば極洋さんだね」と言われるように、極洋という会社は、市場から大変信頼されています。それは、ただ歴史があるというだけでなく、歴代の先輩方一人ひとりが日々の業務を通じて築いてきた、人と人との信頼関係の積み重ねによるものです。この財産を受け継ぎ、より強固なものにしていくのが私たちの使命だと思っています。皆さんにも、ぜひ、私たちがつないできた「信頼」というバトンを受け取ってほしいと思います。