キョクヨー RECRUIT INFORMATION

人と仕事

国内販売Ⅰ

食材への深い愛情と知識を活かして、新しい魚食の魅力を提案したい。

東京支社 水産加工部 水産加工第三課 2013年入社 環境科学院環境起学専攻卒

扱う食材への強い思い入れが、仕事への誇りを生む。

私の所属する水産加工第三課では、エビ全般を扱っています。エビだけで一つの課が成り立っていることに、驚かれるかもしれませんが、実態を知れば納得いただけるはずです。エビは産地や種類、そして取引先も非常に幅広く、取扱量も非常に多い商品なのです。
極洋は東南アジアからブラックタイガー、ロシアや北欧から甘エビ、南米からは赤エビと、世界中から多種多様なエビを大量に買い付けています。さらに、漁獲したままの「有頭殻付きエビ」、頭を除去した「無頭殻付きエビ」、殻をむいた「むきエビ」、加熱処理した「ボイルむきエビ」など、さまざまな形態で供給しています。このため、エビを扱う私たちは、それぞれの特徴を理解したうえで、お客様ごとのニーズや用途、料理法などに応じて最適なものを提案しなければなりません。まさに“エビのプロフェッショナル”でなければ務まらない仕事です。それゆえ、第三課の先輩方はいずれもエビという食材に対する深い愛情とこだわりをもって、日々の仕事に取り組んでいるのです。

お客様のお役に立ちたい――その気持ちが伝わるという喜び。

私たちの販売先は、築地市場の卸売業者や水産問屋、スーパーなどの量販店、外食チェーンと多岐にわたり、流通ルートの川上から川下に至る、あらゆる存在がお客様だと言えます。売り込み方もお客様ごとに異なり、例えば卸売業者に対しては朝早くから市場に商品を持ち込み、量販店に対しては、水産売り場の品揃えを見ながら商品を提案しています。
なかでも販売量が多いのが卸売業者ですが、担当者は経験豊富な方ばかりで、私などの商品知識では太刀打ちできません。むしろ、品種ごとの特徴や良いエビの見分け方など、さまざまなことを教わっています。そんな私が提供できるのは、フットワークを活かした対応力と、お客様の役に立ちたいという「気持ち」しかありません。築地をはじめ、この業界では昔気質の方が多く、いったん気持ちが通じ合えばとことん信用していただけます。その意味では、「気持ち」こそが最大の武器と言えるでしょう。半年ほど提案を続けてきたお客様から、極洋からのエビを増やしたいと言っていただけたときは、売上が増えること以上に、自分という人間を信用してもらえたことに、大きな喜びを感じたものでした。

“エビのプロフェッショナル”として自らの手でブームを仕掛けたい。

エビはひげが長くて腰が曲がっていることから「長寿」の象徴とされ、古くから縁起の良い食材として親しまれています。また、栄養価も高く味も良いことから、日本に限らず広く世界中で愛されており、和洋中さまざまな料理に適した万能食材と言えます。このため、エビを扱う私たちには、世界中の料理に目を配り、そのトレンドをタイムリーに把握することが求められます。
最近ではスペイン料理の「アヒージョ」がブームになりましたが、世界にはまだまだ未知のエビ料理が残っているでしょうし、自ら新しいエビ料理を生み出すこともできるはずです。今はまだ、先輩方やお客様から教わりながら、またプライベートでもエビ料理を食べ歩きながら、エビという食材が持つ可能性を少しずつ理解しつつある私ですが、いずれはエビを知り尽くしたプロフェッショナルとして、自らの手でブームを仕掛けてみたいと思っています。

学生へのメッセージ

大学時代、中米のコスタリカに釣り旅行に出かけたとき、現地の日本食レストランで「SUSHI」が大人気だと聞いて、日本人として誇らしい気持ちになりました。そのときに感じた“魚食文化”への想いが、極洋に入社した理由の一つです。極洋は水産会社として長い歴史があり、魚食文化に携わりながらグローバルに事業を行う数少ない会社です。魚が好きな人、グローバルに働いてみたい人、世界中どこにでも飛び込んでいけるフットワークの軽い人は、必ず活躍できると思います。