当社の研究所は、宮城県塩釜市にあります。機能としては、調理試験、理化学試験、細菌検査を行なう施設及び製品開発工場を備えており、新製品の開発と、食品の安全・衛生に関する研究を行なっています。また、併設の製品開発工場を活用することで、国内外の生産工場、試験室と有機的に連携し製品開発のスピードアップを図っています。
研究所の主な業務は商品開発です。お客様が求める新しい味、より良い色彩、より良い食感等にスピーディーに対応して製品を作り、工場の生産ラインに組み込むことが仕事になっています。
研究職員として必要となる知識は、化学を中心に、物理的、生物的な知識も必要となります。また仕事は生産機械を扱うことが多い為、総合的な力を持った技術者を求めています。もちろんそれらの知識は入社後習得し磨き上げる必要がありますが、学生時代に大学での実験をしっかりと行い、実験の原理原則を包括的に理解出来ていることが求められます。
新製品開発は研究所の仕事の約8割を占め、開発品目は、水産物を中心とした調理冷凍食品・水産加工品、一部常温食品を扱います。研究所に蓄積されたノウハウを用いることで市場の要求にあった極洋ならではの特徴ある製品を完成させていきます。例えば研究所で開発した「冷凍寿司」は、その食感、品質の高さから欧米で高い評価を得ています。
極洋の子会社や国内・海外の協力工場の製造工程について見直しを行い、新しい機械を導入することで生産ラインに携わる人員の削減、製造工程の簡略化や、新規の技術を導入して製品の改良を行うなどしています。例えば定塩鮭類が解凍切身で陳列されても、色合い鮮やかに保たれるように改良を加えることなどです。
海外での開発商品、本社・各支社から依頼された商品及び研究所での開発商品の分析を行い、安心・安全を数字で証明する仕事です。例えば輸入寿司ネタの細菌検査を継続的に行い、またカツオ・マグロ類の保存試験も行なっています。またアミノ酸や脂肪酸分析、有害物質等の分析も行っています。
研究所で開発された製品や技術を工場の生産ラインに組み込んで行く仕事や、工場が抱えている問題を解決する為に工程を改善する仕事です。最近では海外工場での生産が増えている為、中国・ベトナム・タイを中心に様々なところに出張し技術指導を行っています。
仕事は知識やアイデアの集大成です。簡単ではありませんがその分やりがいがあることも確かです。情熱を持って、極洋の研究開発の仕事に携わりたいと思われる皆さんのご応募をお待ちしています。
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