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私たちを取り巻く環境は、国内人口の減少、高齢化、労働力不足など生産・消費の状況が大きく変化し、世界的な水産物需要の拡大に伴う水産資源の保護、管理の強化の動きもでてきております。

このような状況のなか、中期経営計画「バリューアップ・キョクヨー2018」を策定し、その初年度にはグループ基幹工場となる塩釜新工場を完成させ、家庭用冷凍食品の販路拡大など、事業拡大に向けた施策を積極的に行っております。

引き続きキョクヨーグループは「魚に強い総合食品会社として、収益基盤の安定と変化への対応力を高め、新たな価値を創造する企業を目指す」という基本方針のもと、「グローバル戦略」「シナジー戦略」を更に進化させるとともに、お客様目線を意識した付加価値商品を提供するための「差別化戦略」を加えた3つの戦略により、目標達成に向けて邁進してまいります。

当社グループは、「魚の極洋」として水産商事事業には長年の経験を持っており、これまでも皆様に良質の商品をお届けしてきております。また、寿司種をはじめとする生食用商品や切身、焼き魚、煮魚などの加熱用商品、水産フライやカニ風味かまぼこなどの業務用冷凍食品だけでなく、缶詰や海産珍味、家庭用冷凍食品などの市販用商品の拡大・強化に努めております。

家庭用冷凍食品事業は、本格参入以来、徐々に販路を拡大し、「魚惣菜の冷凍食品」という新しいカテゴリーを生み出しました。今後も事業の幅を広げ、広く極洋製品をお届けできるよう、キョクヨーグループを挙げて進めてまいります。

価値観が多様化するなか、女性の積極活用、広い視野での商品開発など、社会の変化に柔軟に対応し、また、経営の透明性、健全性、迅速な意思決定などガバナンス体制の充実とコンプライアンス体制の徹底を図ってまいりますので、これからも皆様からのご支援、ご協力を賜りたくよろしくお願い申し上げます。

2016年6月
株式会社 極洋
代表取締役社長

代表取締役社長